うみとびの駄弁り場

自分語りしまくったりするやつ

16ころ目 過去の自分を振り返って。

うに。サボり魔です。

久しぶりに自分の中で揺るがない一番大好きな漫画

 

SKET DANCE

を読み返しました。ので綴ります。

caution⚠️

これから先センチメンタル的な激痛お気持ち表明文がぼちぼち吐き出されますのでご注意を

 

 

 

 

 

 

やさしいよはく😘

 

 

 

 

 

 

 

初めてスケダンに出会ったのは小学3年生くらいでした。今となっては何がきっかけで買い集めるに至ったか、もう覚えてないです。

 

初めて読んだ回がどれかもよくわかりません。

ミチルのお料理番組だった気もするし違う気もする……。

 

毎月お小遣い代わりに単行本を一冊買ってもらい、インフルエンザで寝込んだ時には暇しないようにと3冊くらい一気に買ってもらったり。

ハマりすぎて申し訳なさそうにちょっと高い生徒手帳とかノベライズもねだって買ってもらったいい思い出もあります。

 

だんだん買うペースが刊行ペースに追いついて、最新刊の発売を待つようになりました。

 

就職する前くらいから文庫本が出たから単行本あるのにまた買い集めたり、彼方のアストラっていう次回作に至っては同じ本が2冊ずつ。

アニメのブルーレイも上下巻揃えたり……。

 

何度も読み返して、何回も同じところで笑って泣いて。作者にハガキ出したいなとか思っても出せなかったり。

 

自分という人間を形成する大きなピースになっています。

性格を見ると、昔はそんなことなかったのですが今の自分卑屈なところあるなと。あとデリカシーのなさとか。

ボッスンの性格が少し写ったんだと思います。

 

 

さて本題。

事あるごとにないごとにスケダンは読み返していました。上記の如く泣いて笑って。

 

小学生の頃はといえばネタがわからないところがあったりわかるところで笑ったり作品を楽しんでいました。

高校生ってこんなにキラキラしてて大きいんだって憧れとか楽しみが強くあって、自分もこんなふうになりたいって希望を抱いてました。

 

中学に上がってからは、高校生になることを大人になるような気持ちで読み返しては思って。

連載が終わってしまうのも悲しかった。

 

いざ高校生になるとそんなキラキラしたものが幻想なんだって叩きつけられて、虚しくなったけど、得るものもありました。ネタがわかるようになったりとかも。

 

そんな結果に不満はないけど、卒業して思い返すとどうして自分はボッスン達みたいになれなかったんだろうって、自分の歩んだ道はなんだったんだろってもう年下になってしまった彼らを見て憂うこともありました。

仕事中に暇すぎてその後のスケダンキャラの話とか考えてたりもある。たのしいし時間潰せる。

 

そんな今また読み返して、自分の道を振り返る。

彼らのようにキラキラしてなくても大きくなくてもドラマや信念がなくても、自分の生きた道が全然違っても。

彼らの結果と自分の結果が同じはずはないんだって。

バイトした経験と仲間、かけがえのない友達、それで充分だって今なら思う。思えるのはスケット団が人生を支えてくれたから。背中を押してくれたから。歳を重ねるごとに気付かされたり好きになったり。

 

これから先の人生また何回も読み直して自分を振り返りたい。

連載はとうの昔に終わったけど、この作品と

一緒に成長していきたいって心から思えました。

 

そんな感じで締め。まとまりがない文でごめんなさい。多分読んでる人はいないからそれはそれでいいかなと。ではまた気が向いた時に。

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